• 曽我

位置情報ゲーム✕まちみらい~天保山GO!


大阪市港区役所と大阪市コミュニティ協会が立命館大学ゲーム研究センターの協力を得て、港区築港・天保山エリアを「ゲームマナーの向上」と「ゲームを活用した魅力的なにぎわい・まちづくり」が共存するゲーム環境の創造のため、産学官協同で地域との共存共栄をめざすモデルエリアとなる事をめざした『天保山宣言』へとつなげる、開かれた機会を設ける必要があった。

概要

実施日時:平成29年3月25日(土)13:00~15:30

場所:天保山客船ターミナル2F

主催:(一財)大阪市コミュニティ協会・大阪市港区役所共催

協力:立命館大学・Niantic.Ltd・よしもとクリエイティブエージェンシー

担当:曽我金井金子イナダ

内容:基調講演

「旅と日々の間~ポケモンGOとメディア誘発型移動」

立命館大学映像学部教授 アート・リサーチセンター長 細井 浩一氏

メッセージ:株式会社ナイアンティック代表取締役社長村井説人氏

パネルディスカッション

「位置情報ゲームが地域社会にもたらしたものと今後の可能性」

司会:立命館大学映像学部教授 アート・リサーチセンター長  細井 浩一 氏

パネリスト: 立命館大学映像学部教授  飯田 和敏 氏

立命館大学衣笠総合研究機構ゲーム研究センター専門研究員  福田 一史 氏

立命館大学衣笠総合研究機構ゲーム研究センター客員研究員  井上 明人 氏

株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー ㈱はつだ 氏(トレーナー代表)

大阪市港区長  田端 尚伸

大阪市コミュニティ協会 都市コミュニティ研究室 室長  金井 文宏

来場者:120名

築港・天保山エリア(大阪市港区)は、海遊館などの集客観光施設や赤レンガ倉庫群、美しい夕陽が望めるダイヤモンドポイントなど、周りを海と川に囲まれ豊富な観光資源を有する魅力あふれる「小さな宝島」であったが、2016年7月位置情報ゲーム「ポケモンGO」日本配信開始により、このエリアに極めて多くのプレイヤーが昼夜を問わず突如現れ、大量のごみの投棄や違法駐車などでまちの大混乱が続く事となった。

また多くの苦情がある一方、地域の飲食・販売店等の客が増えるなど、地域経済への波及効果も生まれている。

ナイアンティック社によると、「ポケモンGO」のミッションは「共に歩いて冒険する」であり、プレイヤーが足を伸ばすきっかけとなり、その場所だけにある魅力的なものに触れて、地域や歴史のことを深く知ることができる。

体験したことや感じたことなどSNSで拡散したり、家族や友人に伝えたりするという趣旨である事から、地域活性化に貢献可能なツールとの考えから、この間港区役所では大阪市コミュニティ協会や区内の行政機関と連携し、プレイヤーにマナー啓発を促しつつエリアの活性化を視野に、地域との共存共栄に向けた取組を進めてきた。

その取組みを検証すべく大阪市港区役所と大阪市コミュニティ協会が、日本の大学で唯一ゲームを総合的に研究する機構である立命館大学ゲーム研究センターの協力を得て、港区築港・天保山エリアを「ゲームマナーの向上」と「ゲームを活用した魅力的なにぎわい・まちづくり」が共存するゲーム環境創造のための「築港・天保山」を、産学官共同で地域と共存共栄が可能なゲームモデルエリアとなることをめざし、その第一歩としてプレイヤー代表を含めた産学官シンポジウムを軸に「位置情報ゲーム × まちみらい ~天保山GO!フォーラム~」を開催し、その趣旨を「天保山宣言」として広く発信した。

成果

・天保山GO!フォーラムを通して、位置情報ゲーム「ポケモンGO」を活用した地域活性化と、地域との共存の可能性を検証出来た。

・プレイヤーも含めた産学官それぞれの立場で位置情報ゲームについて意見交換し、今後プラス思考で捉えながら地域の魅力創造に活かせるツールとの認識を共有出来た事は大きい。

・築港・天保山エリアを「ゲームマナーの向上」と「ゲームを活用した魅力的なにぎわい

・まちづくり」が共存する環境創りをめざす行政の「天保山宣言」につなげた。

#まちづくりフォーラムの実施 #港区 #soga

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